何に対しても本気になれない理由
玄関を開けると、クワガタの死骸が転がっていて、近所を散歩していると、蝉の抜け殻が木にへばりついていました。これからどんどん暑くなっていくんでしょうね。
人が多いと気を使って、すごく疲れるので、できるだけ人がいない時間帯を狙ってジムに行きます。
朝は老人ホーム化しているし、夕方は仕事終わりでくる人が多いので、お昼の時間帯が空いていることが多いんですよね。
だから、お昼からジムに行こうと思ったんですけど、なんだかんだグダグダしてたら、出発が遅れました。
僕の通っているジムは、ボディビルのコンテストに出る人たちが沢山います。いわゆる、大浴場、サウナ、プール、スタジオなどがあるようなジムではありません。個人経営のジムです。
もうすぐ、大会が控えているようで、筋トレガチ勢の人たちの殺気が半端じゃないです。倒れるんじゃないかと思うくらい必死で頑張っています。そして、どんどん肌が黒くなっていっています。
僕はというと、かっこいい体にはなりたいですが、コンテストを目指そうとかいう気持ちは全くありませんので、マイペースでやっています。だけど、ここ最近は特に周りの熱量との違いに場違い感をひしひしと感じて、居心地が悪いです。
追い込んでいる人たちの体を見ると、日を追うごとに体の脂肪がとれてカッコよくなっていっています。顔つきが別人のようになっている人もいるくらいです。
人間、短期間でこんなに顔が変わるんだなって実感しました。
そんな彼らを見ていると、マイペースでやっている自分が恥ずかしくなってしまいます。もちろん、目的が違うんで、そんな自己嫌悪を感じる必要はないというのはわかっているんですけどね。
筋トレを始めてもうすぐで半年経過します。体は大分変わってきたんですけど、最近筋トレがマンネリしている気がします。
「一回一回のトレーニングで、全部出し切っているのか？」と、考えた時に、出し切っている時もあれば、出し切ってない時もあります。
特に、仕事が後で控えている時は、これ以上やったら仕事に差し支えるから、このくらいでいいだろうなっていう妥協が入ってしまうんですよね。
そうすると、本当はもっと回数こなせたり、重たい重量でメニューをこなせるのにそれができなくなってしまいます。
「お前は、やればできるのに、爪が甘い」と、中学生の時に先生に言われたことを思い出しました。
僕は、ゴールが見えるとすぐに手を抜いてしまう癖があります。悪い癖です。最後までやりきればいいのに、手を抜くんですよね。そして、いつも中途半端で終わってしまいます。
この原因はなんとなくわかっています。僕は、自分が「できない」という事、自分の中の理想と現実のギャップを直視したくないんですよね。多分。
だから、人と競争するのも嫌いです。自分ができないというのを嫌という程、思い知らされてしまうからです。
本気になれないのは、本気になった時の自分の不甲斐なさが見えてしまうから。それが怖くて怖くて仕方ないんです。我ながら、情けない。
そうやって現実逃避を続けてきたんで、考えてみるだけでも本当にたくさんそんな事があります。自分にクソ甘いんですよ。だからいつまでたっても理想を手に入れる事ができないんでしょうね。
もう、30歳を超えているんで、その辺りを反省して、気を引き締めたいと思います。
フク
接客業だからって、コミュニケーションの達人ではない
久しぶりのブログです。オタクのお見合いパーティーは違うなって思ったので、何をしようかと考えたわけですが、オフ会が一番いいのかなって思いました。
ネット系の出会いに関しては、正直めんどくさいという気持ちがあります。それに、相手の顔もわからない状態で時間をかけて、いざ対面ってなって上手くいけばいいけど、それって博打的要素が強い気がするんですよね。
やっぱり、対面して話をしてみないことにはコミュニケーション能力は上がらない気がします。
一応、恋活がテーマでブログを書いていこうと思っていたのですが、ちょっと色々あって、恋活じゃなくてもいいかなって思い始めたこともあります。男でも女でもいいのでいろんな人と話がしてみたい気分です。
で、なんでこんな事を考えるようになったのかというと、ある地下アイドルさんのイベントに参加したんですけどね。
それは今度お話しようかと思います。
今回は、接客業だからって、コミュ力があるわけじゃないと思ったことについて書いていこうと思います。
美容室に行った時の話です。
ホットペッパーで予約したんですが、口コミをチェックすると、その大部分が絶賛されていたのでまぁ大丈夫だろうと思い、そのお店に行きました。
結果として、髪型は、そこそこ思い通りに切ってもらったのですが、リピートすることはありません。
「あ、この店やばい」
その違和感は、お店に足を踏み入れた時に感じ取ったんです。ですが、予約していたので引き返すわけにもいかず。
嫌な予感は的中しました。とにかく、店員に覇気がない。猫背の人が多いし。惰性で仕事をやっているようにしか感じないわけです。びっくりするくらい笑顔がないお店でした。周りを見渡しても、お客さんも静かです。
なぜこんなお店なのに、流行っているんだろうと考えてみると、このお店立地がいいんですよね。
田舎に住んでるので、「おしゃれっぽい」お店がここくらいしかないわけです。理容室や美容室もあるけど、年配向けのお店ばかりです。そうなると、選択肢はありませんよね。
多分、絶賛のレビューをしていたのも、他の美容室に行ったことがない学生なんじゃないかと思います。
この時、今まで人に無関心で生きてきたので、気がつかなかったんですけど、接客業をしているからといって、コミュニケーション能力が高い人たちばかりではないんだなって感じたんです。
過去のことを思い出しても、服屋でも、家電でもそうですけど、コミュ力が低いと感じる接客をする人ほど、話がかみ合わない人が多いし、仕草などからコミュ力の低さがにじみ出ています。僕も含めてですけど。。。
売りたいという気持ちは分かるんですけど、僕が求めている答えを無視して、興味がない製品の性能だったり、品質を話しかけてくるわけです。これも僕自身に当てはまることです。。。
相手の気持ちを無視して自分の好きなことばかり話しをしてたことに反省しています。
逆に、コミュ力が高いなって思う人は、話をしていても、余計なことを話さないし、きちんとカウンセリング的な聴き方をして、答えてほしいことを話してくれます。
わかっている人には当たり前のことだと思うんですけど、これは、僕の中では大きな発見でした。
以後、気をつけてみようと思います。
フク
パンツまでぐっしょり濡れたからシャワーを浴びながら、今度どうやって女性と出会うかについて考えてみた
暑いですね。アイスが美味い季節が、もう目の前って感じがします。さて、今日もジムに行ってきました。
脚の日だったので、脚だけで終わらせようと思っていたのですが、よく考えたら今週は週２しか行けないと気がついたんで、脚だけじゃなくて全身やってきました。
脚だけでも吐きそうになるくらいきついのに、全身やるともう立っているのも辛い。Tシャツはグショグショ、パンツもぐしょぐしょです。
だけど、やりきった後の爽快感はたまりません。とりあえず、家に帰ってすぐに、海鮮丼を食べました。
たんぱく質大事ですからね。筋トレの後なら、炭水化物も積極的に摂ったほうがいいですし。
その後、シャワーを浴びながら、今後、どうやって女性と出会っていこうかと考えました。
まず考えたのが、オタクの婚活パーティーという選択肢です。
・アエルラ
・アイムシングル
ネットでいろいろ調べてみると、この２つが大手みたいです。それにしても、名前がダサいですね。もう少しかっこいい名前なかったのかなって思います。笑
アエルラはまだ良しとして、アイムシングルって、すごくネガティブな名前だと思いませんか？どうでもいいんですけど。
どうも、アエルラの方が人気があるみたいですね。
アエルラのサイトをみると、ほとんど満員御礼で予約を取るのも難しそう。しかも、男性の参加費が、一般的な他の婚活パーティーにくらべて高い気がします。それなのにこの人気というのは、やはりそれだけ需要があるということなのでしょう。
確かに、恋人を探している、もしくは結婚相手を探していて、なおかつオタクの趣味に理解がある女性が集まっていて、その女性と仲良くなれる「可能性」がある場所なんでしょうけど。
正直、すごく複雑な気分です。
高いお金出して、そこまで必死にならないといけないんだろうかって思うんですよね。ひとそれぞれ価値観は違うから、これはあくまで私の意見なんですけどね。
私の目的は、あくまで恋活を通して、対人スキルを上げることであって、その過程で女性と仲良くなれたらいいなってくらいなんで。
そう考えた場合、やはり婚活パーティーは私の目的に合わないんですよね。
今の私ではどう考えても勝ち目のない戦いになるのは分かりきっています。そもそも普段出会いがない状態だから、女性と話すのが苦手なんですよ。経験値が圧倒的に足りないわけです。
そんな人間がいきなりそういう場所で戦えるかと考えた場合難しいと思うんですよね。
「だから練習するんでしょ？」ってツッコまれそうですけど。
だからこそ、婚活パーティーは私には使えない気がします。
練習をするために、そういう場所を利用しようとしても、参加費用が高いとなかなか回数をこなせません。さらに私は地方なので、東京までの交通費なども考えると現実的に考えてかなり厳しいです。
数をこなせないと上達しないと思うんですよね。
筋トレを習慣にしようとした時に、私がやったことは、一般的には、超回復させないといけないから筋トレは（分割するなら話は別ですけど）毎日しない方がいいと言われているんですけど、私は初心者の頃からジムが休みでなければ毎日行っていました。
で、今は週３、４のペースですが、習慣になりました。
おそらく、最初から週に１ペースとかでやっていたら、このように習慣化できないんじゃないかと思うんですよね。
仕事にしても、趣味にしても、特に初心者ほど、圧倒的な数をこなすことが上達する上で一番大事だと思います。
だから、女性と仲良くなるためには、やっぱり経験値をたくさん積み重ねなければいけないと思うんですよね。
年齢、職業、趣味、出身などいろんなタイプの女性と、できるだけ短い期間でたくさん話したり、話を聞かせてもらわないといけないと思うんです。
そう考えると、婚活パーティーは私の中では選択肢としてちょっと厳しい気がします。
じゃあ、どうするか？
長くなるので続きはまた今度書きます。
フク
ファッション雑誌を見て、ついでに白シャツと靴を買ってきた
久しぶりファッション雑誌に目を通してきました。立ち読みですけど。
先にこちらのサイトで雑誌をチェックしておきました。
Safari（サファリ）
MEN'S CLUB （メンズクラブ）
Men's JOKER （メンズジョーカー）
など。
やっぱり、今の自分のファッションは、垢抜けてないというのがわかります。
これから少しずつ服にお金をかけていこうと改めて思いましたね。ただ、数より、質を重視していこうと。
私の場合、安い服を大量に持っていても、結局、毎回、着る服ってワンパターンになってしまうわけですよ。だから、すぐに服がボロボロになるし毎回チープな感じに見える。
それなら、少し高くてもいいから数を絞って質を重視した方がいいのかなって。ということで、白シャツと靴を買ってきました。
それと、ファッションを改善するにあたって、やはり髪型がかなり重要だと思いましたね。
雑誌とか、街で見るオシャレな人とかを観察していると、髪をきちんと整髪料つけてセットしている。
例え、服がTシャツ、ジーパンでも、髪が決まっていれば、オシャレに見えるけど、逆に髪がボサボサだと、どんないい服着ていても垢抜けないような気がするんですよね。
髪は、今週切ってくるわけですけど、
こんな感じにしてもらおうと思います。
ただ、一つ悩みが。。。
たいした悩みではないんですけど、昔から思うんですけど、イメージ写真を持って行く時って、モデルがイケメンなのが非常に困りませんか？私だけですかね。
自意識過剰の被害妄想野郎だと思われるかもしれませんけど、美容師の人に「お前がこれを目指すか？」って思われるんじゃないだろうかと思うと、気がひけるんですよね。
だから、言葉で説明しようとするわけですが、それだとやっぱりイメージ通りにはいかないわけです。かといって、一生懸命私の拙い説明を汲んで、カットしてくれたわけですから、文句を言うわけにもいかず。。。
やっぱり、きちんとイメージを伝えるには写真が一番ですよね。
そうそう、白シャツを買って家に帰ってきてから、ふと思ったんですけど、白シャツってインナーが透けると一気に中学生みたいに見えて、ダサいですよね。
かといって、インナーなしだと、ビーチクが透けそうじゃないですか。たまに透けてる人いるけど、正直気持ち悪い。
で、ネットで調べたら、タンクトップか、ユニクロの「エアリズムシームレスVネックT」のベージュがいいみたいですね。
タンクトップだと、透ける面積が狭いから目立たなくて、エアリズムシームレスVネックTのベージュだと透けて見えないんだとか。
最初は白シャツの下に白のTシャツを着ればいいんじゃないかと思っていたんですけど、白のインナーは一番透けるみたいです。まだグレーなどの方がいいとのこと。
なるほどって感心しちゃいました。
フク
「３０代のオタクが恋活するためにまず何からしたらいいのか」考えてみた。
どうも。フクです。毎日、ブログを書いて自分の変化を記録していこうと考えていましたけど、二日目で挫折してしまいました。
欲張っても続かないのは目に見えているので、のんびり更新していきたいと思います。
オタクが恋活を始める時、何から始めたらいいのか？
さて、いざ恋活をしようと考えたとき、何から手をつけていいのだろうと思ったわけです。
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